モノポールのプルミエクリュ・FIXIN 1erCRU CLOS NAPOLEON
寒いけどいいお天気、洗濯物2回目中、干したら出かけます。
さて先週は1人ごはんやら外飲みが続き、きのうの夜は久しぶりに2人ごはん。
セラーから出したいいワインを飲みたい気分なので
ブルゴーニュのモノポール、FIXIN 1erCRU CLOS NAPOLEONです。2004年。
3年くらい我が家のセラーで眠ってたので、いつの間にかセラーの湿気でラベルがちょっとかびてます、かびも我が家で育てたのかあと思うとなんだかしみじみ。
ちなみにモノポールとは、単独のワイン生産者(ワイン会社含む)により所有管理されている単一の地所にあるブドウ畑(単独所有畑)のことです。
有名どころだとロマネコンティ、この銘柄はDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)社のヴォーヌロマネ村のロマネコンティの畑で作っていていて、ロマネコンティを名乗れるのはDRC社のみ。対して同じヴォーヌロマネ村でもいろんな生産者がいろんなワインを作っていているので「ヴォーヌロマネ」という名のワインは何社もあります。
ちょっと薀蓄ですいません。
色は透明感あるけど茶というか、独特のブルゴーニュのいいワインの色の特徴のひとつ。香りは弱いけど、これは味がとってもいい。酸味と少々土っぽさもあるけど、水のようにさらさら飲めます。
我が家のセラー、50本くらい入るのですが、1本スペースがあいたので
今日買ったちょっと贅沢めのワインを1本入れます。右から2番目のブルゴーニュ、ドミニクローランを収納。セラー入りおめでとうございます。残りのセラーに入りきらないワインはデイリーワイン扱い、ワインセラーの上でスタンバイです。
さてそんな贅沢ワインにあわせるのは焼肉
4日ほどまともにお肉食べてなかったので、充電
手前はオーストラリアのミスジ、珍しいから買いました。日本のミスジとは違うけど、これはこれで赤身感を感じれてあり。それと名古屋コーチンに黒毛和牛ステーキ用と、黒毛和牛カルビ。今回は豚はなし、やっぱり体がお肉を欲しているときは牛です。
お野菜は葱、玉ねぎ、ピーマン茄子
とサラダは叙々苑ドレッシング
キムチも叙々苑。味わい深く出来がいいです。右は大根の浅漬け
プルミエクリュのワインにキムチはないでしょう・・と思いましたが、思ったより喧嘩しませんでした。でもやっぱりいいワインにはいいお肉やチーズ、今回のワインは名古屋コーチン(+岩塩)との相性がよかったです。
あとは鳴門わかめにスライス玉ねぎ
焼肉のタレは今回はじめて買ったこちら
「大袈裟だけどホントに美味しい。」らしい宮殿。300円くらい、安いです。
安いわりにバランスがいいです、さらっとしてます。でも「これはお醤油感が強い」「フルーツ感が強い」「甘め」「どろっと濃厚」みたいな特徴というか個性がなく、面白みがないというかパンチがないというか。
うちは焼肉のタレ2種は常備してるけど、常連のジャンや黄金のタレ、成城石井の焼肉のタレのほうがそれぞれ個性があって好きなので、これは常連入りするかといったら微妙、でもお野菜につけて食べるにはちょうどいい感じ、迷います。
デザートはチーズにフルーツ、チョコに、チリのデイリーワインでした。
今日もお肉気分、まだまだお肉の摂取が足りません!ではみなさま引き続き良い週末を!
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