菊乃井のお惣菜
蒸し暑い。天気がカオスなのは日本だけではないみたいですが我慢ならん。でもそういえば去年も災害レベルの暑さといってましたね。慣れない。もし世の中が原始時代に戻り電気ががストップしたらどうしよう。とりあえず最小限の荷物をもって涼しそうな遠くに逃げるんじゃろか。
さておととい遅くなった日、夫がデパ地下で菊乃井のお惣菜を大人買いしてくれました。ほぼ盛り付けただけの晩ごはん
穴子寿司は、注文してから作ってくれるそうです。半尾。15分待つそうです
高野豆腐の中に色々入ったもの
冬瓜と海老しんじょうの炊き合わせ
もずくと、白い海藻のようなもの。おうちでは真似できない味、でも少々わさびを感じるね?と言って今写真見たら商品名が「わさびもずく」
鰯の梅煮
で、穴子のお寿司を待つ間、米八にも寄ってくれたそうです。うなぎおこわ。
汁物以外を一皿に。箸休めの真ん中は3分で作ったきゅうりの酢の物。酢でなく、レモンがお気に入り。
量り売りなのに、冬瓜の炊き合わせは「生姜入れてもいいですか?」と店員さんが聞いてくれるそうです。よっプロフェッショナル。
この生姜が上品な中に絶妙な清涼感と深みをプラス
どれもこれも、菊乃井の味。お出汁、相当贅沢素材を惜しげもなく使ってるのがわかります。梅煮も菊乃井にかかると別料理、なんってお上品な。
はー、おいしい。
デパ地下のお惣菜やさんで信用しているのは数少ないけど、菊乃井は裏切られたことがない。米八も大好き。菊乃井の穴子寿司と米八のうなぎおこわ、食べ比べると違いがとてもよくわかります。米八はパンチがあって1品で満足の味、菊乃井はどれを食べてもお殿様。色々ちょこちょこ食べましょ、な味です。
翌日のきのう、これも菊乃井の水茄子おつけもの。大好物
そして冷蔵庫にたまたま冬瓜があったので、菊乃井の味を覚えているうちに作れました
えびなし。ネットのレシピをチラ見したけど、その場合は鶏肉使ってる人が多いけど、そんなんあかん。と思い、冬瓜のみ。実は最後火を止めたあとゴーヤを一瞬入れて味見をしたら、一瞬でゴーヤ味になり、お出汁を半分捨ててそのぶんお出汁追加しました。生姜だけでほんと美味しい。白だし、日本酒、塩のみ。最後ちょっと片栗でとろみをつけて冷蔵庫で冷やしたら、とってもご馳走な夏の一品。
前日のちょっと残しと、ゴーヤちゃん(我が家のゴーヤチャンプルーの呼び名。お豆腐はなし、豚肉ゴーヤ卵)、それにサラダほうれん草のサラダはオリーブオイルとお塩で
今までで一番美味しくできたゴーヤちゃん。理由は不明。
さて、今日は何食べよう。
みなさん良い週末を〜!