2008バルバレスコ
こんばんみ!
今日はまだビールしか摂取しておりません、ごはん、これから。
基本夜だけ1日1食、でも夜はがっつり、というスタイルが調子いいのに気づいて3年ほど、でもここ10日ほど朝とかお昼食べていて、しかもその時間帯は炭水化物というか小麦満載のメニュー。小麦食べすぎると頭がボーっとします。グルテンフリーは本当に効果あると思いますよ♪
さて最近ブログさぼってましたが、今週食べたのはこんな感じ。セラーに眠ってたワインあけました。イタリアのバルバレスコ、2008年のリゼルヴァです。
さてうんちくタイムです。
Reserva (リゼルヴァ)はスペイン語で「貯蔵する」という意味で、ワインでは貯蔵熟成されて出荷されたもの、です。なのでリゼルヴァとつくのは長期で育てて出荷するので同じ銘柄でもお値段高め、アルコール度数もちょい高め。
スペインでは3年以上(内樽熟成12ヶ月以上)がリゼルヴァとつけていい決まりになってますが、イタリアはどうなんでしょ。
ぶほー。おいしー。秋冬はボルドーですが、ちょっとそういう重い気分ではなく、でもフランスや明るすぎるアメリカのピノの気分でもなく、適度に秋っぽく華やかさもあり・・という私のリクエストにより夫がセラーから選んだバルバレスコ
いい色♪♪♪2008年飲み頃のバローロ、最初の一口から最後まで最高でしたん。華やかでほど良い力強さと軽さ、求めてた味でしたー。このあと1本500円のワインを1口飲んだけど、そりゃ、全然違います。
もう少しうんちくいきますと、
イタリアワインの王様と言われるのはバローロ、女王様はバルバレスコ。イタリアワインといえばキャンティですが、それは葡萄の品種はサンジョベーゼ、フィレンツェがあるトスカーナ州のワインです。
対してバローロ・バルバレスコはピエモンテ州、品種はネッビオーロ。
サンジョベーゼもネッビオーロもイタリアならではの品種ですねー。私はどっちも好き!カジュアルなサンジョベーゼも好きだけど、たまに贅沢気分のときの重すぎないネッビオーロも良いんですよねー。
うんちくすいません。サンジョベーゼはお手軽のだと、1本1000円くらいで酒屋さんに置いてあります。やっぱりキャンティが無難ではずさないと思います。
あわせるごはん、焼肉
和牛にスペアリブ、美味しい豚にミニハンバーグに和牛味付け肉にアメリカハラミ味付け肉
副菜、青梗菜とトマトのガーリック炒め
もやしいため、これは全然ワインにあいません。一定のレベルのワインはやっぱり繊細さゼロのもやし炒めは・・
もやしに罪はない、別の日に食べたら美味しいです。
それと大好物、この時期ならではの千枚漬け
これはまた別途ご紹介しますね。
ではー!