筍ご飯定食
肉食な我が家ですが・・
美味しそうな朝採れの筍が安かったので、今日は筍ごはんです(^^
ご親切に米ぬかがついてます。
美人さんの筍さんです。
我が家では野菜はなんでも「美人」を選んでます、美人さんはやっぱりおいしいです。
触るとモコモコ産毛?が気持ちよく、土と筍の香りがたまりません。
それだけで美味しい筍ごはんができる予感でテンションあがります♪
大きさがわかるようにiPhoneケースも並べてます。
筍を洗って、縦に1本包丁で切れ目を入れて、皮を2−3枚むいて米ぬかで炊きます。
こうすると早く仕上がるらしいです。
ルクルーゼの一番大きいサイズのお鍋ギリギリ、もしお鍋に入らない場合は
半分にカットして茹でてもいいけど、風味が飛んじゃうみたいです。
茹でること40分、火を止めて、竹串さしてすっと通るのを確認したら、
冷めるまでこのままの状態でお鍋を放置しておきます。
急に冷やすのは厳禁みたいで、じっと我慢・・
冷めるまで待って筍カットしてご飯炊くまで待てないので、先に他のおかずで白ワイン飲みながらご飯スタートです。
(筍茹でるの、40分もかかるとは思ってなかった・・)
「今日は筍ご飯だよ!」と夕方ハズバンドに電話で伝えたら、
それだけじゃなあ、と思ったらしく、帰りにガーデン自由が丘店でお刺身の盛り合わせを買ってきてくれました。
本鮪に真鯛、かんぱち、紋甲烏賊です。
ガーデンのお刺身はそこらの料亭は勝てないです、おいしい❤️
そのほか前菜をいくつか。
写真上がアボカド(熟しているのを何もつけず)、野沢菜のお漬物、ウドの皮のきんぴら。
下がキュウリ(塩で板ずり)、ウド(酢水にさっとつけただけ)をお味噌でいただきます。
そうこうしているうちにメインの筍ごはんが炊き上がりました(^^
筍の穂先の方は細長くカット、硬いところはサイコロ状に切ります。
2合で筍を1/3本使いました。残りの筍はボウルにお水をはって冷蔵庫へ。
こうすると1週間くらい持つらしい。
お米を研いで、筍と油揚げ1枚分を薄く切ったのを並べ(絶対に油抜きするな!だそうです)かつおでとった出汁で炊きます。最後に昆布をのせて炊飯器で炊きました。
香りも風味も固さもちょうどよく、とっても美味しくできました(^^/
春〜って味でした。
<今日のごはん>
・前菜(アボカド、野沢菜のお漬物、ウドの皮のきんぴら、ウドとキュウリをお味噌で)
・お刺身(本鮪、真鯛、かんぱち、紋甲烏賊)
・筍ご飯
・白ワイン(スペイン・ソーヴィニヨンブラン)
明日の朝は筍のおにぎりです。