佃松の特上しそ昆布
おいしいもの好きの義父から尾道の佃煮が届きました。
佃松(つくまつ)さん。
特上しそ昆布に、純白おぼろ昆布、しそひじき。
同封されたパンフレットをみると、
戦後間もなく尾道で佃煮を炊き始め、「もっとやさしく、もっとおいしく」を合言葉に七十余年、
昔ながらの製法、調味液を守り続け心を込めてお作りしております、とあります。
70年てすごいですね。
特上しそ昆布、400グラム。
届いた日の夜、早速赤ワインと合わせてみました。
ごはんがなくても、おいしいワインとの相性抜群。
ワインに負けずしそと昆布の芳醇な香り、昆布のねっとり上品な味、
こんなに香りが強いのに、香り高いワインとケンカしません。
特上しそ昆布を堪能したくて、日曜の朝久しぶりに和食。
ごはん、鮭、トマト、卵焼き、明太子少し、梅ちりめん、特上しそ昆布。
キャベツと茄子の浅漬け、あおさのお味噌汁。
特上しそ昆布は、これまで食べた昆布の佃煮とは全然違いました。
とても肉厚でねっとり、香りが芳醇。
昆布の厚みは他の2倍くらいありそうです。
もちろん炊きたてごはんとの相性も最高。
今日のごはんは、都立大のお米の名店、スズノブさんで選んだ
よくテレビで「お米マイスター」で出てる、西島さんのお店。
コシヒカリのわわりに粘りとくせが少なく、佃煮との相性良かったです。
でも、この芳醇なねっとりのしそ昆布には、もっとさらっとしたゆめぴりかのほうが合ったかも?
ゆめぴりかは、マツコが宣伝するずっと前からスズノブさんで買っていて、
スズノブでしか買えないくらいだったのだけど、
そのうちスーパーでも見かけ氾濫するようになっても、スズノブのゆめぴりかと
スーパーのゆめぴりかとでは、全然、違います。
おいしい生産者さんはスズノブさんオンリーなのかな?
というわけで次はスズノブのゆめぴりかとあわせたいと思います。