二郎インスパイア・蓮爾はすみ

昨日の夜中は久々、都内すごい風、都内直撃ですからね。朝7:00目覚めると外は静かになっていましたが電車、前日から8:00に運行再開といいつつもお昼過ぎまで麻痺してたみたいですね。津田沼とか成田とか。成田、陸の孤島と化しているらしく徒歩で脱出する人もいるそうな。

私はというとその時間は避け、午後から近隣の駅近くで打ち合わせ１本でした。街中、風で倒れた大きめの枝だらけ。

さて土曜は午後イチで家に来客があり朝から家の大掃除、ご飯を食べる時間もなく、夕方16:00に猛烈にお腹がすいて、二郎インスパイア店へ。

二郎は都内に正規の暖簾分けをしたお店が何店かありますが、今では暖簾分けせず店名に二郎がつかないけれど明らかに二郎よね、といういわゆるインスパイア系のお店が都内にたくさんあります。

でその中でも二郎を凌駕するとか二郎なんだけどこのお店独特だよねというお店もあり、インスパイア系の中でもわりと有名な蓮爾（はすみ）さんへ。

都内では登戸店と、桜新町と駒澤大学駅からともに徒歩１０分の、新町店という２店舗

あります。新町店へGoGo〜♪

ここです↓

自分で注文したもの以外は撮影ダメルールがあり、写真控えめ。

食券買います。大か小（麺370g）、ミニ（200g）があります。

私はミニだと物足りないかなと、小を買って、店員さんに渡すときに「少なめで」とお願いします。最初に言わないで麺を茹でたあとだと手遅れなので注意してください。二郎系、残すと大変冷たい扱いをうけます。

でしばらくたつと「麺少な目の人？」とか「次の人いいよ」とか店員さんに言われるので（店によって掛け声が違う）、そのタイミングで、呪文を唱えます。

このコールがいつ言われるのかさっぱりわからないため、店内静か、基本私語をしている人はいなく、緊張感漂うラーメン屋、それが二郎。そしてラーメンができたら（着丼、という）一気に食べます。一度に何人かの麺を茹でていて、ロッドが乱れるので、１人遅い人がいると大迷惑なのだそうです。

私は今回は「野菜・にんにく・あぶら」コール。野菜とにんにくとあぶらを多めにしてね、という意味です。

通常の二郎よりは野菜増しコールにもかかわらず、野菜、少なめ。通常の二郎は「全部普通」コールでも、もやしがこの２倍あると思う。

ここのはすみさんの特徴はなんといってもこの極太麺

うどんより太いかもしれない、そしてものすごい固いのが特徴です。ちゅるちゅるすするなんて無理で、すすれない。ごわごわ。それなのに「麺固め」コールをしている人がいて、あらあら、でした。多少睨まれていたと思う。
そして後ろに並んだ人がコールのときに「はじめてでよくわからないんですけど」と告げるも、冷たい目線で返事なし、前のロッドの人たちの呪文を聞く途中、なんて言ったらいいの・・と小さい声でとても困惑していました。それが二郎。でも優しい店主の二郎もあり、ここ・はすみさんは、二郎やインスパイアの中でもとっても厳しめ。

味はこちらはしっかりしょっぱめ、なので「からめ」コールもしないほうが良いでしょう。からめ、とは、辛い、ではなく、「味濃いめ」を意味します。

そして豚は大きく柔らかく、美味しい。あぶらもしっかりしている。にんにく、あらい。野菜少なめ。それらが一体となりとってもジャンキーで二郎食べてやったという満足感があります。

個人的には二郎よりこのはすみさんのが好きかもしれない。あまりに麺が固く太いので、顎が痛くなるやら麺を持ち上げる手が疲れたという男子が結構いるようです。華奢すぎません？普段どうやって生きてるんだろう。

いやあ美味しかったなあ。完食。しかし麺300グラムくらいはさすがにおなかいっぱい、夜はフルーツに白ワインのみ

翌日日曜の夜もあっさりめ

秋刀魚

鮭西京焼きとお肉のプレート

サラダはあえて和でなく、粒マスタードとオリーブオイルのドレッシング

で、もの足りず食後に結局チャーハン作る

胡椒多めでジャンキーな味、美味しくできました。何にインスパイアされたのかというと、先週食べた横浜のラーメン屋さんのチャーハン。ラーメンやさんに２週連続行くなんてすごい珍しいです。

家系のラーメンやさんでした。

ここはファミリーが多いとってもハードルが低いお店。優しい昔ながらの味、常に満席繁盛店でした

ほいでは〜。