中目黒寿司・つきうだ
こないだの3連休、久しぶりのとっても贅沢時間、美味しいお寿司やさんへ。
中目黒から徒歩10分ほど、オープンして1年の「つきうだ」さん。
月生田さんというご主人が握ってくれます。お昼と夜2回転の3部制。
夜に伺いました。おまかせ1種のみ。まずは何はともあれ、ビール
店内綺麗です。
ご主人のつきうださん
なんとか貝と、かぶ
貝はサザエのような、でもお寿司屋さんで食べる柔らかい煮蛸のような、そんな中間。手間暇かけてるのがわかります
ひらめ、手前はえんがわ。酸味が強すぎない梅のソースでいただきます。
ガリとともにわかめも。
続いてあわび、柔らかく、上品。
下は肝のソース、これが美味しくて勿体ないなあと思っていたら
ごはん乗せてくれます。それでもソースが余るので、わかめをつけて食べると美味しい。
たまらず、日本酒
続いて瀬戸内のしゃこ
ふぉぉ・・しゃこなのに、しゃこじゃない感じ。どういう下処理をしてるんだろう?仕事が丁寧、旨味じゅわーです
かつお、もちもち
白子キャビアのせ、にお出汁。
美味しいです、超高級お粥、お正月に食べたい感じ
続いて握り。シャリ小さめでありがたい。これは鯛だったかな・・
海老。8名のカウンターですが、奥で2尾ずつ茹でて大将のもとへ。「これは今すぐ食べてください」とこれだけ言われました。大急ぎで写真撮って、5秒以内に口の中へ
そもそも高級店のお寿司の海老は、美しいと美味しいのは間違いない。この見た目、芸術ですよね。白と赤のバランスとやわらかさが伝わります、もちろん「はぁ〜」となる美味しさ。海老好きではないですが、安いお寿司やさんと高級店と、海老が一番味の違いを感じます
帆立
こはだ。私は無類のこはだ好きなのですが
美しいし、美味しい
これは鰻
炭火で焼いてます。かり、ふわ、絶妙な。ふんわり感は鱧に近いです。鰻屋さんの白焼きではこうはいかないです、こんな美味しい食べ方があったとは・・
これは・・何だったか
かぼちゃのお漬物。新しいです、シャキシャキで美味しい
大間のまぐろ
太刀魚
うなぎもそうだったけど、焼きが最高すぎる。今まで食べた太刀魚で間違いなくナンバーワン
煮蛸
毛蟹
美しい烏賊と、げそ
日本酒追加。器も美しいのです。
とろっと溶けるとても美味しいこれは・・何だったか・・
「自家製のすじこです」という、いくら。ぷちん、と一口でため息が漏れました。食べてかみ切らないうちからおいしい、鼻から抜ける香り。これまた私史上、ナンバーワン。美味しい・・
でこのあと、ごはん投入してもらいましたが、ごはん入れないほうが好き。
たいら貝の磯辺巻き
たいら貝は高くなってきてるから帆立を使うお店も多いけど譲れない、とのことでした。帆立はバター焼きとかで、とのことです。私もたいら貝の凝縮感、好き。
贅沢雲丹たっぷりコーティングされた、手巻き、美味しい鮪のせ
雲丹、こんなんです。
さて終盤、土瓶蒸し
土瓶蒸しといえば松茸と鱧が定番ですが、金目鯛とのどぐろ。最初はお出汁を、そのあとすだちを絞って、具も食べて・・松茸の美味しいお出汁が最高ですね。のかわりに、松茸はもう何も味がしない正しい土瓶蒸し
最後、炙ったのどぐろとお茶漬で
天ぷらやさんの、天茶みたい。のどぐろ、天茶風も美味しかったんですかあー
最後、のどぐろの握り
シメは玉
とっても美味しゅうございました。食べて飲んで2人4万円ほど。贅沢しました、ごちそうさま。