カレラ・REED
こんにちは、今週はブログさぼりがちですが、こんなん食べて飲んでます。ワインうんちく話なので嫌いな方はスルーしてくださいねー。
月曜
いつも平日は1本500円とかのワインなのですが、特に何もない月曜の夜、勇気を出して贅沢ワイン
大好きなアメリカのピノ・ノワール、CALERAカレラ。カレラにもランクがありまして、いつもは一番ランクの低いただのカレラなのですが(4000円弱、それでも十分贅沢でとっても美味しいワイン)、なぜかこの何もない月曜、カレラのREEDという、わりとランクの良いワインを飲みました。ネットならあれですが、そもそも酒屋さんの店頭ではこれ、あまり見かけないです。1本1万円くらい。
ここでちょっとカレラについてメモ・・・・・
カレラオーナーのジョシュ・ジェンセン氏は、ブルゴーニュに渡り、栽培はあのドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社で、醸造はドメーヌ・デュジャックで修行を積みました。
カレラはブルゴーニュに負けない石灰質を豊富に含んだ畑で栽培した葡萄を使用してカリフォルニアで作られたワイン。
彼はロマネ・コンティで修行を終え、カリフォルニアに戻る際にロマネ・コンティの苗木を持って帰って植えたというのも有名で、ロマネ・コンティのDNAが生きているという稀有なワインで、カレラは「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と呼ばれています。
・・・・・・・・・
飲んでみると、いつものカレラは「ザ・アメリカ」なのに対し、REEDはやっぱりブルゴーニュ。REEDはロマネコンティ社の中でも「お花畑」に例えられる「リシュブール」に似ていると言われていますが、本当!アメリカのピノ特有の加糖感もないです。
飲んでくうちに変化してきまして、
抜栓してすぐ1杯目、お花畑でフレッシュ、最高。
2杯目、ちょっと香りが弱くなってきた。
3ー4杯目、復活。官能的になってきました。お花畑の爽やかさとセクシーさを兼ね備えてます。でも全体的に、水のように何も雑味がなく胃の中に入っていき胃が浄化される感じ。1杯目から肩のコリが嘘のようにとれます。マッサージに行ったと思えば月イチ飲んでもいいでしょうか。
そんなカレラ・REEDにあわせるお料理は、アメリカでもフランスでもない、サルティンボッカ
とトリッパ、これもイタリア
私の中ではサルティンボッカ作る時はトリッパとセットです。
パパイヤ
食後、ワインを美味しくいただくためのウォッシュチーズ。至福..❤︎
続いて昨日火曜
しばし1人ごはん
赤1杯からの、ハワイのビール
食べかけでごめんなさい、ミニハンバーグに、手羽のお酢が効いた中華風。
美味しいいーー、雑だけど美味しくできました。レシピ忘れないうちにまた作ります。
今日はお鍋です。
よければこちらも
旅のブログもやってます⬇︎