サルティンボッカ・リベンジ(牛)
きのうの晩ごはん。前日鶏の邪道サルティンボッカを作ってしまったで、正統派の牛で2日連続サルティンボッカです。
冷凍ストックのステーキ用アメリカ牛・400グラム強を2つにカット。さらに薄く半分以下の厚さにのばします。うちは肉たたきなんてものはない。普通の家庭あるんですかねー?
うちは毎日ワインを飲んでててワインなんて家に100本あるので、ワインの瓶でがしがし叩く肉たたき、お肉の上にラップを敷いて、ワインの瓶の底でがんがん叩いてそのあと側面でのばします。肉たたきよりきっと時短になると思いますよ・・
ちなみに冷凍のパイシートを伸ばすときも、綿棒の代わりにはやりパイシートにラップのせて、ワインの瓶の側面でのばします。
薄くした牛肉に片面だけ生ハムのせて(今回はイタリアのでなく、日本の朝食サラダ用の生ハムでパンチが少ない優しいやつ。なので多めに入れないとただの肉のソテーになります。というわけで多めにのせます)生ハムの面だけ小麦粉ふります。
フライパンにオリーブオイルとバター、お肉投入、生ハムの面から焼いていきます。
両面焼いて固形のチキンブイヨン半分と白ワイン50CCくらい入れて、フランベ。
ソースを少し残して、お肉取り出して煮詰める感じで仕上げます。
ザ・正統派サルティンボッカ!見た目に美しい、そして美味しい。はふー、やっぱりサルティンボッカは牛ですなあ。イタリア行った気分になるなる。ワインがすすむー。
生ハムにソースでしょっぱいけど、おいしー。この塩分がサルティンボッカ、いやあ、美味しいですな。でも今度はやっぱりイタリアの生ハムで作ろう、90点。
つけあわせはトマトとグリルのズッキーニ、エリンギ、玉ねぎ
奥にあるのは阿波尾鶏の皮・塩焼き。今日の食卓でこれだけ異質・・イタリアンの食卓に焼き鳥屋が混ざりました。
食後はバゲット、フライパンで焼いたもの。同じフライパンで冷凍パイシートのかけらをプレーンで焼いてみました。うん、デニッシュみたいで美味しい。
それとおかわりトマト、パイン。
<今日のごはん>
・牛のサルティンボッカ
・野菜のグリル、ズッキーニとエリンギ玉ねぎ、トマト
・鶏の皮塩焼き
・バゲットチーズのせ、プレーンパイ
・スペイン・カベルネ&スペイン・ソーヴィニヨンブラン
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